浄化槽について

保守点検とは

保守点検とは、いわゆる浄化槽の健康診断みたいなもの。

浄化槽のいろいろな装置・機能が正常に稼動しているかどうかを確認し、スカムや汚泥の状況の確認、清掃時期の判断や、消毒剤の補給などの作業を行います。
浄化槽管理者(使用者)には定期的に保守点検を行う義務がありますが、これを知事又は市長の登録を受けた保守点検業者に維持管理の委託契約をすることができます。

管理内容

浄化槽          は浄化槽管理士を有し、知事の登録を受けた業者であることを確認してから契約してください。保守点検の主な作業内容は、

  1. 水質検査
  2. ブロワー・モーターの点検確認
  3. 浄化槽内の状況確認
  4. 消毒剤の補充
  5. 汚泥引抜(汲み取り)の報告及び手配
  6. 点検後の機能報告、修理・部品交換等の必要性の説明

保守点検の回数

保守点検の回数は、法令によって定められています。浄化槽の処理方式や種類でまちまちですが、この回数は最低限の回数なので、用途や使用状況に応じて回数を増やすことが必要です。

維持管理契約

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